タイルの生産は、50年の歴史を誇る美濃の老舗タイルメーカー、株式会社加納(親会社)が担当。
オーダーメードを手掛けてきたノウハウをもとに釉薬の選定と吹きに精通した職人が破片を見て、精度の高い色再生を実現。
成形パターン、面状を選定し釉薬を幾層にも重ね、お客様の元タイルに徐々に近付けていく作業を繰り返します。
制作するタイルの大きさ、面状、色、表情、数量、使用箇所、ご希望の納期などをお知らせください。
概算見積もりをFAXまたはメールにてお送りいたします。乾式、湿式の製法にかかわらず、まずはお気軽にご相談ください。
タイルの破片が入手できましたら、お早めにご送付ください。
それを元に正式な見積もりをいたします。
※見本焼きは無料です。湿式タイルの場合は乾燥に時間がかかります。
また元タイルの形状や釉薬の種類によって見本焼きの工程に差が生じます。
見本焼きをご確認いただき、OKをいただき次第、本生産に入ります。
本生産用釉薬テストの後、工場の生産工程を組みます。
※タイル形状やテクスチャー、色によっては時間がかかる場合があります。
工程を終えたタイルは、基本的に30cm×30cmのシートとして、タイル表面に糊で紙を貼り付けます。(タイルの大きさによって異なる場合がございます。)
接着曲やマグサなどは、協力加工工場にて加工いたします。
そして全て完了しましたら、丁寧にカートン(ダンボール箱)に梱包します。